「万人の気、弱気ときは米上がるべきの理なり。諸人の気、強きときは米下がるべきの種なり。」
— 本間宗久『相場三昧伝』
この格言の意味
全員が弱気で総悲観の時は値が上がりやすく、全員が強気で浮かれている時は下がりやすい。多数派の感情が極端に偏った時ほど逆を意識せよ、という江戸期の知恵。
内省に活かす
周りの声が大きい時ほど、自分の判断と他人の意見の境目が溶けていきます。買う理由を口に出してみて、それが「誰かの言葉の引用」になっていないか確かめてみてください。
今日の問い
その判断の根拠は、自分で確かめた事実ですか。それとも誰かの確信ですか。